日本財団 図書館


 

○ガス溶接、溶断作業はガス溶接技能講習修了者が行う(アセチレンガス又はガス集合装置を用いた溶接、溶断、加熱作業には「ガス溶接作業主任者」を選任し、各装置は1年以内に定期自主検査を行い、記録は3年間保管)
○ガス容器を取替えたりガスホースを取付けた時はガス器具取付部からのガス漏れを石けん水の使用等安全な方法で点検する
○作業前にはガスホースの破損、焼損、亀裂及び老化等を点検し、不具合な時は補修するか取替える
○ガス、酸素器具を使用する場合、逆火防止器を取付ける
○作業にあたっては周囲、裏側等に可燃物がないか確認する
○作業時は遮光メガネ、防じんマスク、保護手袋を必ず着装する
○火気使用の場合には消火器等を備える。必要に応じて火受、保護覆等を使用する
○狭隘な場所では換気を十分行う
○作業中止、終了の際は吸管(バーナー)とガスホースを作業場所から引き上げ、元コックを確実1こ閉める
○ガスボンベ類は立てて使用し、転倒防止の処置を行う

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION